今期は6枚予約してるので、まずはその半分

「to the beginning」
「Square Panic Serenade」
「空は高く風は歌う」

を購入したので遅くなったがレビューを。

・「to the beginning」
 最初何回か聴いたとときは音程に違和感を感じたが、さらに聴いていくと曲の構成に慣れて演出として受け入れられる。アニメのOPで聴いたときは鳥肌が立ったが、その感触はCD版でもしっかり生きている。Kalafinaというユニットはこの曲で初めて知ったが、「うんっ?この声はFictionJunctionと同じじゃね?」と思って調べてみると、ボーカル2人がFictionJunctionにも参加していたとのこと。というか、FictionJunctionってボーカル固定じゃないのね。まぁ私が梶浦由記さんについて知っていたことなんてその程度だったということです。

・「Square Panic Serenade」
 曲中に台詞を入れるのは、基本的に間違いである。ただしこの曲ではそこまで全体の出来を損なう仕方で挿入されてはいない。ちなみにこのCDで2曲目に入っている橋本みゆきさんが歌う「Futuristic Player」の方が曲として出来がいい。

・「空は高く風は歌う」
 これも「to the beginning」と同じく、アニメの主題歌として使われている部分とは多少曲の作りが違っている部分がある。しかし全体的に出来はよく、聴きやすいと思った。

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