もう一昨日のことですが、「咲-Saki-」8巻と、「GOSICK-ゴシック-」VIII 上を買ってきました。「咲-Saki-」の方はすぐ読み終えて、今は「GOSICK-ゴシック-」を読んでいるところです。「咲-Saki-」8巻で一番面白いのはp.98の部長だと思うのですが、それ以外にも小鍛冶プロとか表紙の神代とかがよいです。
ところで、内容とはあまり関係ないのですが、「咲-Saki-」のコミック表紙はこれまでキャラクターが牌を持ってる絵だったんですよ。6巻に関しては牌の種類が分かりませんが牌を持っていはいて(ヤンガン付属の別バージョンカバーでは牌無し)、5巻までが巻数と同じ数字の索子、7巻は筒子の七だったんですね。しかし8巻の表紙では牌を持ってすらいません。なんなんですかね、この少し気持ちが悪いまとまりのなさは。まぁこのまま続けると10巻はどうすんだって問題が生じるのは分かりますが。
あとグラフィック的なことを書いておくと、「咲-Saki-」の背景には3Dが多用されていて、これが非常に見やすいというのと、勉強になるなという感じです。ただまぁこれくらいなら自分でも作れるかなとは思います。あくまで時間をかければの話ですけどね。モデリングと言うのは、ソフトの使い方さえ覚えればあとはいかに素早く作れるかというのが問題で、より難しいのはマテリアルやライティングの設定、アニメーションなら加えてモーションの設定です。3Dのモデルだけなら出来合のものがネットで入手できたり、シーンに合わせたセットで売られていたりもします。どこまでオリジナルで作っているかというのは、ぱっと作品を見せられても分かりません。
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