私の周りには、外国語を積極的に学んでいる人が大勢います。留学生との交流を深めるためであったり、観光客とコミュニケーションをとるためであったり、はたまた単に語学その物の飽くなき追求であったりと目的も様々なら、習得しようとしている言語も、英語だけでなく韓国語であったり中国語であったり、さらにはラテン語であったりと様々です。
しかし私は思うんです。真に国際的な人間になろうと思ったら、こっち、つまり日本に来ている人間とコミュニケーションを取るだけではダメなのではないかと。やはり現地で、それぞれ自分の生まれ育った国で日常を過ごしている人とコミュニケーションをとるのがいいのではないかと。なぜなら、日本に来ている人というのは、もう向こうからコミュニケーションを取る気満々で来ているわけですよ。ところが自分が他の国に行ってみる、そうしたらどうでしょう。回りにいる人々は皆が皆、現地の言葉を上手く話せない人間と意思の疎通をしたいなどとは考えていないわけですね。そこで自分の考えを相手に伝える、そして相手の考えを理解する、そういう作業をしていくことでスキルがぐんぐん上がるんじゃないかと思うわけです。しかし、留学?そんなことする金も時間も無いよ、というあなたへ、今回の話の結論はこうです。
「不規則な時間にオンラインゲームをやってみよう!」
まぁあれですよ、朝方4時とかにGT5やってたら日本人少ないですよ(あたりまえだ…)。朝方に多いのはイギリスとかヨーロッパの人ね。逆に日本時間で午後の早い時間、普通の社会人ならまだまだ働いているって時間に多いのはアメリカ人。日本人が少なくて、それもアホくさいフリーランとかドリフトとの部屋とかばっかな時は、ルーム検索設定で地域を「すべて」にして、外国人が作ったルームにお邪魔してみましょう。そりゃまぁ日本人でもいろんな人がいるように外国の方にもいろんな人いますから、私も1度よく分からない理由で「ファッキン ジャパニーズ!」って言われてキックアウトされたこともありますけどね、けっこう会話が弾んでフレンド登録した外国人のプレイヤーもいますよ。こういうのが外国にもたくさんのプレイヤーがいるゲームの魅力です。日本の中だけでねちねちプレイしているガラパゴス状態なオンラインゲームとはわけが違うのです。
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