レインウェアを新調しようと思いまして、いろいろなメーカーのものを探していたんですが、DAIWAのサイトを訪ねたらトップページのデザインに驚いた。これは凄い。高校生のときにリールとか買おうと思って開いたときはこんなんじゃなかったぞっ!
…私も一応WEBデザイナーということで、Firebug使って解析しましたが、やはりJavaScriptを使ってブラウザの横幅に合わせ動的にコンテンツを並べて表示しています。こういうデザインは、ディスプレイの大型化、ワイド化が進んでいる現在、ほんと求められているデザインなんですよ。せっかく1920pxも横幅があるディスプレイを使っていても、WEBサイトが1000pxの固定幅でデザインされていたら、ブラウジングにおいては半分近くの画素数が無駄になりますからね。横幅を目一杯使えるデザインが求められるというわけです(もちろん、コンテンツの種類、また対象とする閲覧者によっては固定幅が相応しい場合もある)。しかも、このDAIWAのサイトでは、ブラウザの幅を手動で変化させてやった場合の挙動も素晴らしいんですね。jqueryとか関連するプラグインも多数噛ましてるみたいなので、どこで実装してるか調べて無いのですが、とにかくいい動きです。釣具に興味が無くても一回アクセスしてやってみるといいですよ、これは。
あとはそうですね、JavaScriptを使っているということで、どこまで負荷がかかっているか気になりますね。最近のマシン+ブラウザなら難なく表示できるでしょうが。ちなみに、私がデザインしたMizukama Graphicsもリキッドデザインになっていますが、これはCSSのみで実装しています。ブラウザ幅を変化させた場合の挙動もそんな綺麗じゃないです。
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