金曜日の1限は徹夜明けで爆睡というパターンがここのところ定着…

 はぅー、サークルの会誌に出す原稿書き終えました…。これでやっとグラフィックとか標本整理の方に移れます。というわけで、早速次の絵の3D部分作ったりしてました。今回は捕虫網を作っていたのですが、フレーム自体は半年くらい前に作っていたので、作業はほとんど網の製作でした。網の部分は細かく手作業でモデリングするわけにもいかないので、Blenderに標準装備されている布のシミュレーション機能、clothを使いました。softbodyと似たようなものです。ただしこのシミュレーションはモデルの角度をちょっと変えたりするたびに再度行わなければならないので(当たり前の話ですが)、この物理演算にかかる時間が主な律速過程でした。大まかな網の形から重力によって垂れ下がった状態になるまで、大体300フレームくらいの計算を行わせて5分弱かかります。これでもちゃんとマルチスレッドで動いてるみたいなんですけど。ただ久しぶりにゲーム以外でGTS250の温度を60℃まで上げましたね。普段はブラウジングとか動画観るのとかにしか使ってませんが、3DCG製作ではLinux環境とはいえ本領発揮というわけです。本当ならQuadro欲しい所ですが、Quadro 600は来年ぐらいにならないと一般市場には出回らないみたいです。それでまでに消費電力の下がったGTS450を買いたい衝動に襲われつつも金がない現状…。

 そんな感じでタイトルにあるように今日も徹夜明けで作業していたんですが、11時からは心理学実験の被験者バイトというのに行ってきました。この被験者バイト、私は1回生のころからやっているんですが、普段はなかなか楽しい、というか興味深いバイトです。被験者やってるだけでも多少勉強になります。ですが、今日の心理学実験は恐ろしくしんどいものでした。今回被験者として行った作業の内容は、モニターに映った記号の数を数えて二択の判断をし、できるだけ正確かつ俊敏にキーボードのキーを押して回答するというもので、一回の試行はそれこそ数秒なのですが、それが合計200回以上。途中で挟む機会の調整時間などを含めて計60分以上ですよ。しかも眼球の動きを測定するとかで部屋は真っ暗、観るのはモニター、モニターと行ったら液晶じゃないですよ、CRTですよ。応答が液晶より速いという理由で使われているんでしょうが(近くにNANAOのディスプレイおいてあったりするので決して新しい機材が無いからという理由ではない)、そんなもん暗闇の中で集中して長いこと観てたら目がチカチカするに決まってます。おまけに私はこっちの都合ですが徹夜明けですからね。1限爆睡していたからといって目の疲れなんか取れちゃいませんよ。しかも途中でお腹いたくなってくるし…。というわけで散々でした。まぁ半分以上自分の所為ですが。ちゃんと1000円分の図書券貰えたのでこれで「探偵オペラ ミルキィーホームズ」のOP主題歌でも買いましょう。そうしましょう。

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