大学の講義というものは、受講している人数が少ない程、よく学べる講義なのではないかという気がしてきた。私が今受けている講義の中で最も受講者の少ない授業は、とある一般教養科目で、毎回の講義に出席しているのは4人だけである(しかも決まった面子)。個人的には興味のある内容で、講義の流れも体系的でいい講義だと思うのだが、何故か人気が無いようである。だがこういった受講者の少ない講義ほど私は勉強する気が起きるというか、さぼる気があんまりしないのだ。対して1回生のころに受けていた、大講義室で300人以上が出席する講義では、どうにも真面目に取り組む気になれなかった。私は基本的に前の席に座るので、教員との距離がどうのこうのという問題ではないと思うのだが…。
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