移行作業がやっと終わった…

 今日はArt Creatureのデザイン移行を完了させてアップしました。これまではiPhoto’08で自動的にアルバムページのhtmlファイルを吐かせて楽をしていたのですが、このiPhoto’08が吐くhtmlの構文があまりにも酷い(文法的に問題がある)ので、全て自分でコーディングしたページへと切り替えたのです。さらに写真のサイズもこれまでの720*405pxから960px*540pxへサイズアップしました。ただこの作業を手作業でやると、写真にコメントを付けるのが非常に面倒くさいです。これまではiPhoto上でコメントを付けると、iPhotoがそのコメントを埋め込んだhtmlを吐いてくれていたので、非常に楽だったのですが…。
 最近のオープンソースなシステム(このblogで使用しているWord Pressなど)が生成するhtmlの構文というのは非常に優秀なもので、規格にきちんと準拠しており、文法チェックにも引っかかないものが多いのですが、文法にあまり気をつけていないアプリケーションだと、平気でタグを閉じていなかったり、中身が空のタグを生成したりします。
 iPhotoは画像を管理するという点では非常に優秀で、写真管理をLinuxへ移行する気には全くなれない程なのですが、WEBページへのエクスポート機能については、貧弱としか言いようがありません。なんとかして欲しいものです…。

 あと、今回の移行作業から、xhtml+cssのコーディング作業をほぼLinux上で行うことにしました。これまではMacBookのMacOSX 10.6上のFireFox 3.6とmiを使用してコーディングを行ってきましたが、画面の小ささが気になること、さらにLinuxでいいテキストエディタを見つけたこと、などにより、Linux環境への移動が適当と判断、実行に踏み切ることができました。これについてはまた追々書きたいと思います。

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