ITパスポート試験 25年度 春期分の過去問を解いてみた

 ただし電卓あり、時間は測ってないが、電卓なしでも余裕。

結果 (括弧内は中問の結果を表す)

ストラテジ系
17/35 (3/5)

マネジメント系
19/24 (3/3)

テクノロジ系
35/41 (6/8)

合計
71/100

 ストラテジ系が正答率半分を割ってしまったが、マネジメント系とテクノロジ系は概ね合格レベルなんじゃないか?と思う。といっても、この試験の採点方法は、IRTという方式を用いて評価点を算出する方法で、各設問の配当は同じでない。しかも、公開されている過去問は、実際に使われた問題の中から100問選んで公開してる、というだけなので、実際に同じ時期に試験を受けていても結果は変わった可能性がある。

 テクノロジ系で間違えたところは、ケアレスミスが多かった。マネジメント系とストラテジ系で間違えているところは、大抵が本当に分からず、絞り込むことすらできなかった問題が多い。特にストラテジ系は出題文に出てくる単語も知らないものが多く、全然分からなかった、というのが正直な感想。ITパスポートの試験は割と頻繁に行われていて、京都でも受験できるらしいので、今年中に受けてみようかと思う。ストラテジ系の部分についてちょっと勉強してから望めば、合格の見込みは高いはずだ。本気でIT系の仕事に付こうと思ったら、ITパスポートの資格では足りず、基本情報技術者の資格ぐらいはとりたいところだが、まぁITパスポートでもまったく役に立たないということはないだろう。

笑いの解説

GNUのページで面白いのを見つけた。以下、下記ページから転載(著作権的に問題無い)

Ubuntu Humor

<<< Did you hear about the fork in the Christian Ubuntu? Apparently, one of the developers sent in 95 patches, but they were rejected. Now there's a Protestant Christian Ubuntu. The main difference is that the Protestant version has no icons. <<< 訳すと 「Christian Ubuntuっていう(Ubuntuの)forkについて聞いたことがあるかい? 一人の開発者が95のパッチを送ったんだが、拒否されたらしい。それで今は、Protestant Christian Ubuntuができた。主な違いは、プロテスタント版にはiconが無いことなんだ。」 という感じだろうか。私はこれを1回読んですぐに笑えたのだが、なかなか理解できる人間は少ないように思う。というわけで、ナンセンスだとは思うが、解説を加えたいと思う。以下、用語の解説。 ・Ubuntu  Debian GNU/Linux (普段は単にLinuxと書くが、GNUを付けないと本当はGNUに怒られる)をベースとしたのディストリビューションの一つ。無料で使え、初心者にも操作が楽なように工夫されていることから、デスクトップ版 (対義語はサーバー版)でもっとも普及しているLinuxディストリビューションの1つ。 ・Christian Ubuntu  http://ubuntuce.com/で配布されているUbuntuの派生版。Ubuntu上で聖書を調べたりするためのソフトウェアがあらかじめ導入されている。ちなみに、forkというのは分岐したもの、みたいな意味で使われている。 ↑ここまではGNU/Linux Userなら結構知ってる話。 ・Protestant  宗教改革運動を契機にカトリック協会から分離したキリスト教の教派。 ・95 patches  95というのは宗教改革において大きな役割を果たしたルターが、当時のローマ協会に対して95ヶ条の論題(テーゼ)という抗議文を送ったことに由来する。patchとは直訳すると「あて布」みたいな意味だが、コンピュータ界ではプログラムの修正という意味で使われる。 ↑ここまでは高校の世界史レベル。 ・icon  日本においては、コンピュータのデスクトップに並んでいるファイルやプログラムを表す小さい画像を"アイコン"と表記し、キリスト教世界における聖像は"イコン"と表記するが、英語のスペルは同じである。プロテスタントでiconに該当するものが全くないかというと疑問ではあるが、一般にカトリックとプロテスタントを比べると、カトリックの方が像や絵画が多いとは言われている。  ……と、ここまで用語が分かると、最初に挙げたジョークの面白さが理解可能になると思うのだが、ここまで長々読んだらもう笑えないというか、何というか。笑いって難しいなと。

最近観た映画

・「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」原題: The Fast and the Furious: Tokyo Drift
 相変わらず酷い世界観。よくもまぁあれだけ車をぶっ壊して平気だな、という感じ。でもこのシリーズは観てしまう。

・「踊る大捜査線 THE MOVIE」
 多分2回目。中学生のときに1回観ているはず。オチまで全て覚えていたが、それでも面白かった。

・「踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2」(「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」の海外版)
 小西真奈美さんご出演。これも通常版は1回観てて、内容も大体覚えてた。

・「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」
 これは初。伊集院光が一瞬出演してる。シリーズ全般で言えることだが、とにかく署長たちが面白い。あとは、コンピュータ系の用語がきちんと使われていて好印象。

・「るろうに剣心」
 漫画は最初の方だけ読んだことがある。アニメは観たことない。全体としては良かったと思う。邦画でこれだけアクションシーンを楽しめる映画は少ない。ただ、神谷薫 役の女優さんは若干、体格的に(少なくとも私が原作から得ていた印象に比べ)ハマりが悪かったように思う。

シマヘビ飼育日記 [2013/07/27]

 最近書いてなかったけど、世話してなかったわけじゃない。

・個体B、脱皮する。
 2013/07/23の夜から24の朝にかけての間に、個体Bが脱皮していた。今回は脱皮殻が2箇所で切れていたため、長さが普段以上に信用ならないが、それでも測ったところ118cmだった。そして重さ、これは今回が初の計測となるが、キッチンスケールを用いて脱皮後の体重を測ったところ、ちょうど100.0gであった(使用したKD-189は最小表示が0.5g)。今回分からは、シマヘビにきちんとペイントマークをつけているため、個体識別で間違えていることはない。脱皮のタイミングも「へびろぐ」で大まかに把握可能であった。

・ツチは喰わない
 2013/7/25の深夜に、ウシガエルを探しに高野川へ行った折、ヌマガエルっぽいのがいたので、シマヘビの餌になるだろうと2匹採取した。ところが、帰ってそのヌマガエルっぽいのをシマヘビに与えようとしても、全然食いつこうとしない。個体Aは脱皮前状態なので絶食中なのかと諦めた(目が濁ってる状態でも、喰うときは喰う)が、Bが食べないのはおかしいと思い、執拗にちらつかせたところ、喰いついたので、ケースの蓋を閉め放置した。ところが、翌朝ケースを見ると、カエルがひっくり返って死んでいた。あの後、個体Bがどこまでこいつを飲み込んだのか分からないが、どうやら吐き戻したらしい。どう考えても、カエルのサイズがでかすぎるとかではないので、もしやカエルの種類が悪かったのか、とネットで検索を開始、するとそもそも私が高野川で捕えてきたのは、ヌマガエルではなくツチガエルであるということが判明。ツチガエルという名前のカエルがいることは知っていたが、認知したのは恥ずかしながら初めてである。そして、シマヘビはツチガエルを喰わないらしい (吉村 & 粕谷 2010)。無理に喰わせようとしたりすれば、シマヘビを衰弱させることにもなりかねない。知っておくべきだった……。ちなみに、この件を研究されている吉村さん(吉村友里のホームページ)は、「自慢じゃないですが、蛙を舐めて味で判別できます!(現在5種まで)」と書いていて、ステキ過ぎる!

最近の短い話

少し前だが、PS VITA版の「Fate/stay night [Realta Nua]」で遠坂凛ルートを読み終えた。

今週も2回、プールで500m泳ぐを達成できた。プールの壁に藻が繁茂して、クイックターンのときに滑った。

先日獲ったウシガエルを食べた。片栗粉をつけて塩コショウで味付け。胃からはカニの甲羅やハサミが出てきた。

超電磁砲SのBD 1巻が届いた。特典のMMRIIIはくだらないが、悪くはない。

最近、有頂天家族を各話、3~5回は観てる。それくらい面白い。