名前って付けるの大変なんだよね

 「ベン・トー」の著莪あやめが凄い。私の中で今一番キてるキャラクター。4話OPの歌も最高!これはもうキャラソン買うしかないね。

 ところで、”著莪”というのが植物の名前だというのは調べるまで私は知らなかった。これでも生物系の大学生なのにね。それで、Wikipediaによると、シャガはアヤメ科アヤメ属の植物らしい。ということは、「著莪あやめ」という名前は、昆虫で言うと「鈴虫こおろぎ」みたいな名前ということになる(ちょっと違うが)。

お宝

 昨日は大学のとある学部で大型ゴミの回収があり、そのことを知り合いに教えてもらった私は、解体用の工具と共に勇んでそこへ向かった。ゴミ捨て場はまさに宝の山で、いろいろなものが手に入った。まず本体はPowerMac G4が2台。片方はCubeで美しい外側の透明プラスチックがひどい割れ方をしているが、普通に動いた。もう片方のMDDは外見も綺麗でこちらも動作可である。さらに、最近あまり見なくなったPower Mac G3も手に入った。こちらはMacOS 8.6が動作しているという感激ものの古いコンピュータである。あとはiMac G3がごろごろ(6台くらい)していたが、ディスプレイ一体型は面倒なので、メモリだけ抜いた。あとはSonyのハンディカム。「メガピクセル!」とシールが貼ってあるが、要するに100万画素くらいしかない。しかしちゃんと動く。8mmビデオカセットを調達せねば…。あとはNetgearのスイッチングハブを2台拾ったが、下宿に持ってかえって検証したところ、電源ランプが点灯する以外は完全に壊れている。ポートが潰れているというレベルではなくもっと内部で。ネットで型番を調べると故障が多かった製品らしい。残念…。他にもビデオカードとかFirewireカードとか、あとファンとかをできる限り取り外して持ち帰ったが、まだまだ検証するのに時間がかかる。

こういうこともある

 昨日、「水彩キャンディ」のCDがAmazonから届いた。いつものコンビニ受取だ。かなり楽しみにしていた曲なので、早速開封してiTunesにインポート…しようとしたところで気づいた。CDのケースに傷がある。というか思いっきり割れてる。それも2箇所。CDはまだ未開封。さてどうする?

 少し悩んだが、交換してもらうことにした。Amazonで商品を交換してもらうための手続きは多少面倒だが、スムーズではある。アカウントサービスから交換の手続きをし、ラベルを印刷する。あとは箱にCDを梱包し、ゆうパックで送りつければいいらしい(もちろん着払い)。

 ケースに傷があった程度で交換ってのはどうかなぁ、という気がしなくもないし、とりあえず早く聴きたいという気持ちもあったのだが、向こうも荷物を完璧な状態で送るということに関してはプライド持っているはずだから、変にこっちが遠慮するのもおかしな話かもな、と思った。

割箸の摂理

 Amazonで竹天削箸を200膳買った。なんでAmazonで割箸?と思われるかもしれないが、竹の割箸でそれも天削となると、どこにでも売っているというわけではない。売っていたとしても紙の箸袋に入っていて割高だったりする。私は単に竹材として使うだけなので、業務用に100本単位で売られているようなものが必要なのだ。

 それで、その200膳が届いたので今日はとりあえず30膳、瞬間接着剤で割箸の割れている部分をくっつける、という作業をした。割箸に少し力を加えて割れ目をずらし、断面に瞬間接着材を付けてあとは洗濯バサミで挟んでしっかり接着させるのだ。単純な作業だが、けっこう時間がかかる。空いた時間に音楽でも聴きながらやるのがいいだろう。

 んで、その作業中に考えていたのが、「これはものすごく無駄な作業なんじゃないか」ということ。だって、わざわざ割れるように加工していある竹を、割れないように接着剤でくっつけるという作業をしているのだ。無駄な労力以外のなにものでもない。しかし、割箸ほどの厚みと幅がある竹の材というのはあまり売っていないというのも事実だ。竹というのは節があるから、ある程度の厚みを均一に確保しようとするとそう長い材は作れないだろう。ちなみに割箸の長は大抵、21cmか24cmだ。この程度の長さでは工作剤としての需要は低い。竹ヒゴや薄い材なら近所のホームセンターでも売っているが、それじゃ強度的に用途を選んでしか使えない。だから私は割箸をくっつけなければならないのだ。例えそれが、割箸の倫理に反することであったとしても。

 ところでその割箸を割れないように接着した竹の材を一体何に使うかというと、ゴム銃を作るためだ。実は今度の12月、京都で初となる日本ゴム銃射撃協会の正式な競技会「第1回京都ゴム銃競技会」が開催されるのだ。私も参加する予定であるが、その大会の景品として自作の銃を提供しようと思っている。そのための200膳だ。ちなみにこの大会、JR京都駅の近くで開催され、参加自由・参加費無料である。興味のある方は是非リンクから詳細をみてほしい。

最近やったゲーム

 最近というか、ここ1週間でクリアしたゲーム、全てフリーの推理もの、についてのレビュー。

・「幼女探偵さくらちゃん
 キャッチーな(?)タイトルとは裏腹に、理解の難しいゲーム。1話をやって「おっ、面白いな」と思って3話ぐらいまでいくと、「えっ?」となる。それぞれの話を別々のシナリオライターが書いているからだ。普通に考えたら容易に分かるもの、ちょっと納得がいかないもの、と色々あって、最終話では強引にまとめる。グラフィック、音楽は良好。システムデザインは非常に出来が良い。是非やるべし。

・「しろねこ探偵帳 消えた女神の命
 面白い。絵もいい。推理は割と簡単で、私は↓の続編と合わせてランクSを出せました。やってみたらいいと思う。

・「しろねこ探偵 奪われた結婚式
 ↑よりも悩まずに正解に辿り着けた。前作もそうだが、コメディ部分が面白いのでさくっと読める。やればいいと思う。

・「Reason of Detective
 1ターンで正解(グッドエンド1)に至るのは困難。グッドエンド1を観た後にグッドエンド2に辿り着く為には更なる推理力が必要、みたいな説明がどっかにされていたが、それは嘘。実際は総当たりでいかないとダメな部分がある。要するに推理ものとして少しズルいところがある、と感じた。まぁでも面白い。