夜、日付の変わる頃に大学へ行ったら、農学部の建物に入ってすぐのところにクロゴキブリがいた。動きを見ると大分動きが鈍い。まぁもう大分寒いからね。私はゴキブリ科のやつを素手で触るのは嫌なので（主に棘が痛いという理由）、一旦研究室にいきケースを確保してから玄関まで戻るとまだいた。ひっくり返って翅を開いているがいっこうに起き上がる気配がない。相当弱ってるな。というわけで、特に珍しくも無いし標本も十分持ってるのだが、エタノール漬けへ。まぁ標本にするかは別として、身近な場所に現れたゴキブリを処理するのもゴキブリ好きの使命でしょう。
ところでふと思ったんだが、「◯◯大学は構内にゴキブリがいっぱいいます！」とかインターネットの掲示板に書いとけば、志望者減って競争率下がったりするのかな。まぁ、私は既に院生だから受験とか関係ないんだけど。
親指を軽く切ってしまった。原因はコンピュータのCPUクーラに付随するファンを掃除しようとしてファンのフレーム部分を強く握ったことによる。そのフレームというのは、ファンの回転部によって生み出された風が流れて行く方向にあるプラスッチックでできたフレームの一部なのであるが、これが酷く鋭利なのである。それに気付かず、力を込めてファンについたホコリを拭き取ろうとフレームを握りしめた結果、切れてしまったのだ。ちなみにそのCPUクーラーは「兜」。ファンやクーラーと言ったパーツに関しては私が贔屓にしているScytheの製品である。その部分を鋭利にしておくことで、風音が低減されたりするのかどうか分からないが、皆さんもファンを掃除する際はお気をつけ下され。
「人類は衰退しました」の原作ノベルを7巻まで揃えました。既に2巻まで読んでおります。
文体は読みやすいです。そして、面白いです。イラストも素敵です。つまり最高なのです。
巻末にある報告書などはアニメに含まれない要素で、こういうのを読むだけでも楽しいです。また、アニメでよく分からなかったとこ、すっきりしなかったとこ、物足りなさを感じたところ、そういうのが原作本文を読むことで納得でき、すっきりし、満たされます。つまり、アニメを観たあとの人（私と一緒）にもオススメできる感じとなっているのです。
ちょっとこの本のレビューから外れて私の理想的なものについて書きますが、何か最近、デレとかどうでもいい気がするんです。観察するのが楽しい女の子、これが至高ではないかと。自分（あるいはそれを投影する主人公）にデレる女の子が人生（あるいは物語）に必ずしも必要かというとそんなことはなくて、遠目から観ていてキュンキュンできる女の子がいればそれでハッピーなんじゃないかと思うわけです。だから私にとって素敵な女の子というのを見つけても、それは必ずしも付き合いたいとか結婚したいとかそういう対象ではないのです。
……という私にとって、この作品の主人公は至高に近い存在です。自分にとって面白いこと、楽しいことを探しながら生きている人間というのは、観ている側からしても面白いのです。
新型iPod touchを使い始めて一週間程。感じたことなどを書く。
「パスワード入力するのめんどい！」
消費電力削減のため、私は基本的に操作しないときは画面を消すようにしてるし、自動画面OFFも3分という割と短めの時間に設定している。また、セキュリティーのことを考え、パスワードは標準の数字4桁から6ケタにしてみた。だがこうすると、操作に入りたいとき、例えば今流れてる曲をスキップして次の曲にしたいときなど、に面倒くさい。その度にホームボタンを押してパスワードを入力しないといけないからだ。操作というのはMusicに限った話ではないので、リモコン付きのヘッドフォンを使うだけではこの問題は解決しない。そもそも、なぜiPod touchにはパスワードをかける必要があるかというと、メールのアカウント設定やコンピュータと同期した連絡先情報といった機密情報が含まれているからだ。この手の情報を入れず、音楽だけを入れている分にはパスワードなどかける必要性が無い。せいぜい、恥ずかしい壁紙を見られないようにする程度の理由しか無いのである。要するに、iPod touchというのはiOSを搭載して色々できる半面、セキュリティー面のことも考えないといけず、単純な音楽再生機としてはちょっと使い勝手が悪いと思う。
「武装神姫」OPの「Install x Dream」と「ひだまりチケッチxハニカム」OPの「おーぷん☆きゃんばす」を買いました。阿澄さん万歳！水橋さんも両方歌ってるね。
・「Install x Dream」
全体的な出来は悪く無い。阿澄さんは勿論、茅原さんの声もいい感じで楽しめる。「太陽のサイン」と同じでジャケットにクリアシートが使われているのが良い。
・「おーぷん☆きゃんばす」
TVのオープニングで聴いた時は天才的だと思ったのだが、CDで聴くと2番からの感じがちょっと違うように思う。間奏に入る台詞っぽいのもあんまり。ただ、何回も聴いていれば慣れるのでそれほど酷いわけではない。この曲を聴いて、宮子の声はいいなと初めて思った。