明日からしばらく一眼とお別れ

 大晦日と2日にですね、祖父の家の近くで公園とかまわって写真を撮ってきたのですよ。まぁ冬なんで私の好きな生き物はあんまり観れないだろうと思っていたんですが、多少収穫もあって満足していた訳なんです。ところがですね、3日に京都戻ってきて編集しようと思ったら、写真中に多数の黒点が…。絞り開放気味で撮影した画像は注意してみても分からない程度なんですが、F10以上絞っていて、なおかつ背景が青空だったりすると、それはもうくっきりとゴミが写ってしまっているんですよ。

「あーっ、やってしまった…」

 私の場合結構絞って撮影することが多いので、撮影したうち半分以上の写真がそのままでは使えない状態。仕方ないのでレタッチで可能な限りごまかして編集しました。

 んでこの黒点の原因ですが、撮像素子に外から入ったゴミが付着しているのが原因です。α550の場合は(というか多分最近のデジタル一眼なら大抵のモデルで)メニューからクリーニングモードを実行して、ミラーを移動させてからブロアを使って撮像素子に付着したゴミを吹き飛ばすようにします。この手順は色んな他のサイトで解説しています。…なんですが、今回私はこの方法を使ってゴミを取り除こうとしたものの、一部しか取り除くことができず完全にはクリーニングできませんでした…。どうしても目立つ黒点が消えないんですね。あっ、ちなみにゴミが取れたかどうかは、白い壁に向かってフラッシュ炊いて、なおかつ最大まで絞って撮影すれば分かります。こういう場合、素人があんまりいじくると良くないことになるのは目に見えているので、今回はメーカーに送って清掃してもらうことにします。だってまだ購入してから1年未満の保証期間だしね。送料もかからず無償でやってくれるらしいですよ。補償が切れても清掃の費用は1500円とか…。

 とりあえず次のビックなイベントは2月末の北海道実習なのでそれまでに間に合えば問題ありません。てかもう1月5日に取りにきてもらうように申し込んだので余裕で間に合うでしょう。

 それにしても、前にも一度どっかでやってるんですよね、これ。夏の北海道だったか沖縄だったか…。とにかくもう少し普段から手入れしないとダメですね、反省です。あとはレンズの付け替えのときにゴミが入らないよう気をつける。これしかありません。

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