年末年始のテレビについて

・「ぐるナイ 新春おもしろ荘」
ペンギンズというコンビがネタを披露していたのだが、これが面白くて5回も観てしまった。私はカミナリの方が好きではあるが、カミナリが面白いのはM-1の前から知っていたし、既に観たことのあるネタだったので、新鮮味はなかった。

・「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しSP」
例年、番組の終盤で放送される、ケンコバさんらが出るコーナーが、下品かつ面白すぎるので楽しみにして観ている。今回も最高に下品で笑えた。

上記の比較的若い芸人の笑いとは別に、正月に放送される漫才などのネタ番組では、中田カウス・ボタン、大木こだま・ひびき、の2組を観るのが楽しみである。私にとっては昨年や一昨年のM-1チャンピオンよりも、この2組の方が断然面白いのだ。加えて、太神楽 (曲芸)も毎年感心させられる。今年は「新春!柳家喬太郎落語~たっぷり2時間独演会~」の合間に登場した翁家社中の芸を観たが、口に咥えた棒の上で茶瓶を操る芸は素晴らしかった。4代目 江戸家猫八が2016年に亡くなり、子猫との舞台を観ることができなかったのが残念である。

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