・「夜ノヤッターマン」
なかなか面白かったが、最後ちょっと急ぎ気味だった。ガリナとアルエットの成長という部分がもう少し描かれていると、ぐっとくる作品になったのではないかと思う。主題歌や音楽、作画から演出まで、レベルの高い仕上がりだと感じた。そして1話を観て、でも書いたが、喜多村英梨のドロンジョ役は良かった。
・「ユリ熊嵐」
予想していたよりはまともな構成だった。意味不明な演出は相変わらずだし、ストーリーにも納得できないところが多々あるが、ピングドラムよりは大分マシである。
・「アルドノア・ゼロ」(2クール目)
私が知る限り今期最も優れた作品。文句の付けどころはほとんど無い。色々と考えさせられる内容であり、非常に合理的な展開が観ていて気持ちいい。キャラクターでは、マグバレッジ艦長とライエさんが好き。エデルリッゾもなかなか。主題歌しか購入していなくて申し訳無いが、素晴らしい作品に讃辞と感謝を送りたい。
・「東京喰種トーキョーグール√A」
このアニメの観方であるが、基本的には「ガンバレ亜門!」である。私の考えでは、喰種は人間しか食べないということなので、人類と共存する道はほぼ無い。金木は人間の特徴を残しているかのような描写もあったが、人肉 (あるいは喰種)しか食べられないという点から見ると、完全に喰種である。
・「ローリング☆ガールズ」
1話を観て、で「公式サイトに書かれているコンセプトをどう表現するのか分からん」みたいなことを書いたが、それについては回を追うごとに解決していったように思う。とんでも設定やお約束展開を挟みつつも、きちんと意味を成していたストーリーは評価に値する。こういうアニメが製作されていることは、視聴者として嬉しい。まぁ、金にはならないと思うが。
・「探偵歌劇 ミルキィホームズ TD」
笑いのピークは1話の「伏線」だった。つまり後半は惰性。こういうアニメが作れる今は平和だなぁと感じる。
・「幸腹グラフィティ」
椎名さんを観るアニメだった。あと音楽が良かった。
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