私は、「これは美味い!」と思うと、週に3,4回のペースで食べてしまう。そして大体は2週間もしないうちに飽きる。飽きるというか、自分で料理している場合は技術の習得に満足してしまって、同じ作業をするのが面倒になる、といった具合だ。そんな私の食卓に、最近訪れた流行を書いてみる。
・自家製ジャム
研究室に所属していると、たまにメンバーの実家から多量の果物が送られてくることがある。それをゴッソリ持って帰り、砂糖で煮詰めてジャムにしてみた。柑橘系の場合は、水っぽくなってしまうのだが、それを再度水に溶かして電子レンジで温めれば、甘々ホットドリンクが出来上がる。リンゴも作ってみたが、こちらはちゃんとジャムらしい固さになり、安物の市販品よりおいしいと思った。ロールパンの中に詰め込んで紅茶と共に食べると、リッチな気分になる。
・そば
500gで198円という安めの乾麺を買ってきて茹でる、ただそれだけである。しかし、美味い。最近は暖かい日も増えたので、基本的にはザルで食べている。
・猪の煮物
まず猪肉を小片に切り、沸騰したお湯に投入。信じられないほど出てくる灰汁を丁寧に除く。灰汁が出なくなったら、水で戻した乾燥しいたけ、銀杏切りにしたダイコンを入れ、醤油、みりん、酒で味を付ける。人参や蒟蒻を入れてもいいが、私はくたくたになった野菜が好きではないので、それぞれの野菜を投入するタイミングは考えなくてはいけない。
・柴漬け茶漬け
大原で買ってきた柴漬けと、お茶漬けの元を白米にぶっかけ、お湯を注ぐ。なんか体に良さそうな味がする。
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