空調がついてなかったら、夏はただただ熱いだけさ

 タワー型のPCケースというのは、大きく分けると2種類ある。電源が上部に位置するタイプと、下に位置するタイプである。私の手元にあるコンピュータはいずれも(自作、メーカーもの含め)ケースの上側に電源を配置したタイプであるが、最近では下部に配置したものが増えているらしい。

 さて、私は最近、夜に大学で作業していることが多いのだが、研究室(というか院生部屋)の空調はわりかし低めの温度に設定されていることがある。そんな時、意外と暖をとれるのが、PCケースに足を載せるスタイルである。コンピュータを机の下に置き、ミドルタワーの大きな筐体に足を載せれば、ゆったりと足を伸ばして座れるのである。しかも、電源が上部にあるPCケースの場合、電源ユニットから排出される熱が、ケースの後ろ端に引っ掛けたかかとの辺りへダイレクトに当たり、暖かいのである。これはいい。諺でいうところの頭寒足熱である。

 というわけで、私は断然、電源上部のPCを支持する立場である。

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