性能と価格はそりゃ重要だけど

 先日、ASCII.JPの
ASCII.jp:Intel vs AMD紛争勃発!? 美人声優に自作PCを懇切丁寧に指南|電アス・ゲーム部 ASCII.jp支部
という記事で、その美人声優(?)が、自作PCに組み込むパーツとして、IntelかAMDか、あるいはGeForceかRADEONか、という自作では基本となる選択を、性能や価格ではなく、パーツやパッケージの色で決めた、というのを読み、いたく感動した。詳しい内容は上のリンクを辿って記事本文を読めばいいと思うのだが、スペック表やベンチマークの読み方に一通り慣れた自作ユーザーに是非おすすめしたい記事である。

 まぁ私としてはパッケージのデザインはそれほど気にしたことが無いし、場合によっては凝りすぎた箱はかさばるだけで収納に困るものだと感じているのだが、パーツ本体のデザインというのはやはり重要だといつも思っている。マザーボードの配色がダサいとそれだけでケースを開けたときにガックリするし、GPUのカバーやファンがカッコいいと性能が同じでも(そして多少価格が高くても)テンションが上がるものだ。

 と、言うわけで、私もパーツを新たに注文してみた。普通に必要になったから買うだけなのであるが、最近金回りがいいこともあり、ちょっとデザイン重視でGPUを選んでみた。注文したのは、MSIのR7770-2PMD1GD5 OC。私が思うに、MSIのビデオカードはどれもカッコいい。他にドスパラで取り扱われているメーカーだと、XFX(最近少ない)、ASUS(値段高い)、Palit(GeForceだけ)といったメーカーもそれなりにいいデザインのものを出していると思うが、それぞれカッコ書きの理由により今回は不採用とした。7770のOC版は7750と比べて値段差以上に性能差があると思う。チップを7770にしたのはそういう理由。

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