今日バイトに行ったら、随分昔にやった仕事を褒められた。その案件に関しては自分としても出来に満足していたので、褒められたことで素直に喜べた。逆に、大して努力しておらず、まぁこんなもんでいいか的な気分でやったことを褒められても、喜べやしない。褒めてくれた相手は見る目が無いか、お世辞を言っているのだろうとどうしても思ってしまう（これは傲慢でひねくれた考えである。また、そもそも他人を褒めるというのは謙遜さというよい特質の現れである）。だから私としては、本当に良い関係を築きたいと思っている相手ほど、褒める時にはお世辞で褒めたりしないように気をつけている。なんだ普通じゃんと思ったらそう言うか若しくは黙っているし、ここがダメだと気付いたら、良い点を述べた後に必ずそこも指摘する。でも本当に凄いと思ったことについては躊躇せずに賞賛の言葉を述べられる、そういう人になりたいなと思う。
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