昨日、公開初日に「魔法先生ネギま!/ハヤテのごとく!」の映画を観てきました。シリーズ名の最後に”!”が付いてることぐらいしか共通点の無い作品の同時上映ということですが、私はどちらも知っている(ネギま!は原作所持のTVアニメは全部観てる/ハヤテは原作読ませてもらってアニメも1期は観てる)ので好都合です。そんで映画の感想を書きますが、本編については何も書きません。劇場と、前に並んでたカップル、あと隣に座ってた奴と、舞台挨拶の4点のみについてのみ書きます。
(1) 劇場について
「T・ジョイ京都」というシネコンでしたが、設備はかなりよかったです。「なのは」を観に行った別の映画館ではフィルム劣化による黒点(私は独自に”パチパチ”と呼んでいる)が気になって仕方ありませんでしたが、今回はそういった現象が全く見られず、「なぜこんな綺麗な映像なんだ!?」と思ったのですが、まぁ普通に考えればフィルムを使っていないデジタルソースに切り替えているからです。「T・ジョイ京都」のサイトで調べてみると、どうやら「ソニー4Kデジタルシネマプロジェクター」というので投影しているらしい、ということが分かりました。こいつはFull HDを超える解像度でデジタルソースの動画をスクリーンに投影できる代物です。これなら映画館で観る価値というものを十分感じられるなと思いました。デジタル万歳!!SONY万歳!!あぁ、あと音も悪くはなかったです。いい位置に座っていたということもあるか知れませんが。
(2) 前に並んでいたカップルについて
劇場では入場時に「ネギま!」0巻 or 「ハヤテ」99巻のどちらかを特典として貰えることになっていたのですが、前に並んでいたカップルが「ネギま!」の方を1冊に「ハヤテ」を2冊の計3冊手に入れてました。一定の場所を通過する際にどちらかを渡すようにすればそんなことは出来ないはずなのですが、並んでいる人に対して渡す側が動いているので、片方を貰った後にバックかなにかに仕舞ってしまえば、もう片方を何喰わぬ顔して受け取ることが出来てしまうのです。まぁ言ってしまえば劇場側の失策なわけですが、モラルの問題ですよ。
(3) 隣に座ってた奴
左隣に座っていたのは多分中学生と思われる男子だったんですが、そいつが少し五月蝿かった。おまけに持ち込みの菓子をバリバリ食ってて匂いが気になったし(多分劇場は持ち込み禁)、本編と舞台挨拶中継の間に電話を自分からかけて通話するしで迷惑でした。どうやら男3人で来てたみたいなんですが、その一番右端の奴、つまり私の左隣に座ってた奴は自分から行きたいと言ったというよりは、後の2人に誘われて連れて来られたようなんですね。あとの2人は私の目から観ても割とちゃんとしてて、立派なオタクっぽかったです。
(4) 舞台挨拶について
・小林ゆうさん、おもしろ過ぎ
・堀江さん、オーラあり過ぎ
・伊藤静さん、凄い美人
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