嘘つきオヤジと壊れたカメラ

 「分からんかったら聞けやっ!」って怒られたのに、ちょいと質問したら今度は「もっと勉強してから喋れやアホ!」と怒鳴られました。最近の中年はキレるポイントがよく分かりません。

 そんなことは置いといて、デジカメが故障しました。ストロボの充電が出来なくなっているようです。機種はSONY Cyber-shotのDSC-W110という、ちょうど3年くらい前に当時の型落ちモデルとして購入したコンパクトデジカメです。電源を入れると画面上に「E:91:01」という表示が出て、フラッシュマークと共に点滅します。もちろんフラッシュは焚けませんが、それ以外は正常に動作しているようで撮影は可能です。説明書を読むと、E:91:xxというエラー表示に対しては、カメラ本体の設定をリセットすることを2,3回行い、それでもダメなら修理が必要みたいなことが書かれていたので、とりあえず設定のリセットはやってみましたが、リセット後に起動すると、しばらくストロボ充電中のマークが点滅し、やがて前と同じエラー表示になります。やっぱりフラッシュは焚けません。デジタル一眼のa550を買ってからは使用頻度も落ちていていたW110ですが、やはり一眼では嵩張るし重いよね、という時には手軽に持っていけるデジカメとして重宝していたので、今回の故障は結構痛手です。まずはSonyに連絡して修理可能かどうか、そして修理すると幾らかかりそうか確かめたいと思いますが、無料修理の期間は過ぎてるし、新しい奴を買った方がスペック的に安上がりになるという展開が見え見えなので悲しいです。

 追記:問い合わせるまでもなく、修理費は定額12600円だそうです。

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