本日アルバイト先の会社で作業していたら、Firefoxが自動的に更新されるようになっていたため、勝手にFirefox 5へとアップデートされてしまったのですが、なんともっとも重要なアドオンの一つであるFireGestureがその時点ではFirefix 5に対応しておりませんでした。おかげで作業中幾度も動かないマウスジェスチャーをやってしまい、気分が悪くなるという事態に。まぁダウングレードしたり別のアドオンを探したりということも出来たんですがね、時間幾らで給料もらっている身としてはあんまりそういうことに時間を使えないかなという感じです。
しかし、FireGestureがFirefox 5に現時点で対応していないのは、このアドオンの作者の落ち度であると考えるのは間違いです。第一、Firefoxもそのアドオンもオープンソースなソフトウェアです。無料で使っているものに対して文句を言ってはいけません。それにどちらかといえばメジャーアップデートの間隔を短くしたFirefox本体の開発陣に責任があるのではなかろうかと個人的には思います。アドオンを開発している人はたくさんいるわけで、中にはプロジェクトチームが存在してレスポンスの非常に早いもの(Firebugとかね)もありますが、個人で製作していたら毎回毎回新しいバージョンが出る度に対応状況を確認して必要ならコードを書き直す、という作業が楽でないことは容易に想像できます。そんなわけで私の手元の環境ではもう少し待ってからFirefox 5を導入したいと思います。アルバイトで使ってたときにはリンク先のアドレスが右下に表示されるようになったのも違和感覚えましたしね。
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