認めはしない

 最近、世の中では何でもかんでも、許容しようという動きがあります。特に道徳的なことについていえば、同性愛、結婚関係外の性行為、などです。そういった行為を行っていない人の中にも、同性愛者や不倫を行っている人を、寛容に扱う傾向が見られます。しかし私としては、自分が重大な悪であると思っていることを行い続けている人と、仲良くするなどということは到底考えられないことです。

私は、
・タバコその他の薬物中毒に陥っている人
・結婚関係外の性行為を習慣的に行っている人
・同性間の性行為を習慣的に行っている人
・お金を正しく扱えない人
とは友達にならないことに決めています。

 私は自分の近しい人全てについて、行動を逐一観察しているわけではないので、中には私がそれと気づかずに、私が重大な悪であると考える行為を習慣的に行っている人がいるかも知れませんが、もし私がそれに気づいたら、その人とは最低限の付き合いだけに留めるよう、態度を変えます。

 私は何も、タバコを吸っている人や同性愛者を見つけたら、石を投げつけると言っているわけではありません。もし学校や職場にそういう人が居たとしても、仕事としての最低限の付き合いはします。その人が何か不利益を被るようにしたいとも願っていません。しかしそれでも、自分が重大な悪行だと認識している行為を習わしにしている人と、仲良くしたいとは思わないですし、周りから見て仲が良いと思われることも、耐え難いのです。

 そして私は、私が悪だと思うことを過去に習慣としていた人だとしても、現在その人がその行いを止め、また同じことを繰り返したいという願いと抗っているなら、その人に対して何の悪感情も抱かず、親しく接するつもりです。

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