TK-PBL042BKというキーボードが近々発売されるそうな。机上に投影されたキーボードでタイピングができるらしい。まぁ定価が3万近くするらしいので、最初から買おうという気は無いのであるが、「近未来!」と宣伝文句が付けられたデバイスというのが一体どれほどのスペックなのかと、商品紹介ページを見ていた私はある一文を発見した。
「1分間に最大約350文字を認識し、快適なタイピングが可能です。」
あれ?ダメじゃん。私、安定して出せるタイピング速度が分速480キーくらいなんですけど?そのスピードでキーを打ってもちゃんと認識されない可能性があるということだよね?要するに私にとっては快適なタイピングは無理ということになる。もっとも、キーのサイズや間隔が普通のキーボードより小さいと思われるから同じスピードでしっかりキーを捉えてタイピングできるかも疑問ではあるが。あと気になったのは、
「連続使用時:約2時間」
という点。まぁモバイルに重点を置いているから仕方ないとは思うが、ちょっと短い。
と、こんな感じでイチャモンをつけてみたが、こういうデバイスが登場することは素直に嬉しい。もう少しすればスペックが上がった類似製品が3000~5000円で買えるとか、スマートフォンやタブレットに標準搭載される、という日も近いのかもしれない。
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