ついに来たか

 ここ半年程、研究室で充電→下宿で放電、というサイクルでかなり使い込んでいたMacBookのバッテリーだが、ついに交換修理の必要が出てしまった。ACアダプタに繋がずにバッテリーのみを電源として稼働させていると、ついさっきまでバッテリー残量58%とか表示されていたにも関わらず、いきなりプッツンと電源が落ちたりする。そして同じ様な症状は既に3回生じている。そのいずれもが100%の状態からしばらく使って起こることを考えると、コンピュータ上では残量50-70%と表示される範囲のどこかで、電圧がガクッと落ちる地点が出来てしまっていると予想できる。そしてACアダプタを接続した後も、メニューバーの電源アイコンをクリックすると「バッテリーの交換修理」という項目が出るようになった。要するに「交換しろや」というメッセージである。

 で、果たして交換バッテリーは今でも購入可能なのだろうかと調べてみると、なんのことはない、Appleのサイトで注文できる。ただしお値段は15800円。こんなもんかなという値段である。あと1000円出すとiPod touchの一番安いやつが新品で買えるけど。まぁ発売から4年経とうとしている製品の交換バッテリーをちゃんと用意してあるというだけで評価しようじゃないか。今は金がない(PS Vitaとか音楽とかで予定が埋まっている)のですぐには買えないが、年明けくらいに買おうかと思っている。一応手元にある唯一のノートブックコンピュータだし、いざというときに外に持ち出して使えないとなるとコンピュータ好きの名に恥じる。

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