1週間ほど前に、所持していたiPod touchのLEDが点灯しないという故障に気づいた。私は夜、灯を消してからベッドまで移動するのに、このiPod touchのLEDに頼っていたので、LEDが点灯しないというのは重大な故障である。このiPod touchを購入した時期を調べてみると、今年の1月にオンラインのApple Storeから購入していた。つまりまだ半年も経っていなかったので、これは1年間の標準保証期間内である。
早速、大学生協に持ち込み修理依頼を行なった。まぁ修理といっても、iPod touchの場合は交換対応になることは分かっていたので、壊れたiPod touchのデータはバックアップを取り、本体の設定と全てのデータをリセットしてから持ち込んだ。購入時期が分かるメールも印刷して持っていったので、手続きはスムーズに進んだ。ただ、受付の男性に言われるまで全く気づいていなかったのであるが、私はLEDが点灯しないという状態しか把握しておらず、書類にも故障個所として「カメラのLEDが点灯しない」と書いたのであるが、実際はカメラそのものも壊れていた。カメラアプリは立ち上がるが、画面は真っ暗なのである。私がiPod touchで写真を撮るのは、LEDを点灯させることに比べると非常に稀なことなので、カメラの異常には気づかなかったわけだ。受付の男性曰く、カメラとLEDは同じ部品であるため、両方とも機能しなくなっているのだろうとのことだった。
交換個体を用意するのに時間がかかる、と受付では言われたが、翌日には届いたという連絡を受け、受け取ることができた。私にとってiPod touchは毎日使用するものなので、素早い対応で交換に応じてくれた関係者に感謝したい。既に新しいiPod touchにはバックアップデータを移し、使用できる状態になっている。もちろん、LEDは点灯する。
ちなみに、交換個体は箱に入った状態で届くだろうから、新しい純正イヤフォンも付いてくるかも知れない、と期待していたのであるが、実際に渡されたのは、保護フィルムが貼られただけの本体のみであった。
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