東京に行ってきた話

東京に3日間ほど行ってきた時のことを書く。

・FM補完放送
私は普段、radikoでTBSラジオのの番組を視聴している。少し前に、TBSラジオを含む一部のAM放送局で、これまでAM波だけで放送していた番組を、FM波でも同時放送するサービスが始まったらしいという情報を得ていたのであるが、関西に住んでいるため、いつも聞いている番組をFM波で聴くことはこれまで叶わなかった。今回、東京の中心部を電車で移動する時間がかなりあったので、持っていたSonyのWALKMANで90.5MHzを受信し聴いてみたのであるが、これの音質が良くて驚かされた。受信環境が良ければradikoの音質を上回るという評判は嘘でなかった。

・ぎょうざの満州
上で書いたように、私は普段からTBSラジオの番組を視聴しているのであるが、そこでよく流れるCMの一つに、「ぎょうざの満州」がある。しかし私の住む京都には、「ぎょうざの満洲」の店舗は現時点で存在しない (関東地区以外では、大阪と兵庫にしかない)。そのため、CMを聞いて気になってはいたのであるが、食べに行く機会に恵まれなかった。しかし今回、東京で用事のあった駅の前に、この「ぎょうざの満洲」 (東小金井南口店)があったので、この機会を逃すまじと思い、入店してみた。「餃子の王将」には直営店とフランチャイズ店の2種があり、店によって味や値段が違うというのは有名な話だが、「ぎょうざの満洲」は全店舗が直営店らしい。ハーフねぎ塩ラーメンと餃子のセットを注文したのであるが、これが非常に旨い。「3割うまい!!」のキャッチフレーズは伊達ではなかった。店内のレイアウトや雰囲気も私の好みに合っていて、ティッシュや荷物カゴが備えられていたのも良いサービスだと思った。是非また行きたいと思った。

・鉢の木 さくら餅
帰りの日、気分が落ち込んでいたので、東京駅で菓子を買って新幹線内で食べることにした。そこで選んだのが、都内に3店舗を構える「鉢の木」のさくら餅である。1つ210円(税込)のさくら餅を3つも食べれば、少しは気分も晴れようかと考えたのである。「鉢の木」のさくら餅は関東風で、皮は割と厚い。店舗WEBサイトの説明には、「北海道上富良野エリモ小豆の自家製餡こし餡をクレープ状の生地でくるみ、国産の桜の葉を昔ながらの樽漬け漬物製法で漬け込んだ風味豊かな桜葉で巻きました」とある。流石に東京駅中で売られているだけの味わいで餡も美味かったが、私は道明寺の方が好きだと改めて感じた。ちなみに私は貧乏性なので、さくら餅を包んでいる桜の葉は一緒に食べる。

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