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 スピーカースタンド(壁掛けタイプのスピーカーを引っ掛ける台)を作ろうとホームセンターに資材を買いに行ったところ、新しくウッディパーツという98円均一で加工済みの木片が売られていたので、それを買ってしまった。最初はそのまんまの板を買って来て自分で切って加工しようと思っていたのだが、このウッディパーツは1つ98円で綺麗に加工されている上、材料は全て国産のヒノキ間伐材とのこと。森林科学を専攻するものとして間伐材の有効利用と聞いては見過ごすわけにはいかない。外国産の安っぽい板を買うより、少し材料費はかかるか知れないが、板から加工するのにかかる時間を考慮すれば、スピーカースタンド4つに2ずつのパーツで計98*8円というんはそれほど高くは無い、いやむしろ安い。結果、これを使ったおかげで加工にかかった時間も4つで30分未満である。まぁ形状が至ってシンプルで、土台となる直方体の板に角柱上の棒を立て、そこにスピーカーを引っ掛けるネジをつける、というだけであったため、手回しドリルで8カ所穴をあけてあとは木ネジをねじ込む作業で済んだというわけだ。しかしそれでも見た目は悪く無い。プレカットで木材の角とか取ってあるから、素人がヤスリで仕上げるよりよっぽど完成度を高められる。こういう便利なものがあれば、工具も簡単なものだけでいいし楽だなぁと思った。しかし電動糸鋸が欲しいという気持ちは今も変わらない…。

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