一昨日の話なんですがね、昼の12:30頃にチャイムが鳴りまして、そのとき私めはまだ寝ていたのですが、はて、どなたが参られたかと寝てたまんまの格好で玄関の扉を開けたわけです。そしたら若い男の方だったんですが、まず開口一番に、「息子さんですか？」と聞かれました。そりゃまぁ私も女の胎より生まれし一人の人間ですから、親はいますよ。ですがね、ここは学生マンション。私も含めて大抵の住人は一人暮らしの学生です。そんでどうやらその訪問者は牛乳配達の営業をされているようで、ビン入り牛乳飲まんかね、と言ってきたわけですが、1. 自分は下宿を離れることもあるから定期的な配達だと受け取れないこともあるでござる、それに2. 共同住宅ゆえ扉の前の廊下に食品を放置しておくのは気が引けるゆえ、といって断りました。第一、昼起きしている人間は朝っぱらに新鮮な牛乳を届けてもらったところで、その恩恵を十分には受けられません。
それにしてもあれですね、「息子さんですか？」というのは自分が成人に見えなかったということでしょうかね。GW中に旅行してたら知らない人から中学生と間違えられたりもしましたけどね、とっくに二十歳過ぎてますよ。
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