22歳になって分かったこと

 私は誕生日を祝わない人間なので、たとえ他の人から「誕生日おめでとう」的なことを言われたり、またはメールで送られてきたりした場合でも、気遣いに感謝を示した上で「私は誕生日祝わないので」という対応をしてきましたが、多分生まれて初めてじゃないでしょうかね、今年はメールにしろ言葉にしろ、人から誕生日を祝うどころかそれについて言及するものさえ一度もありませんでした。自分の誕生日を祝ってもらおうという気が無い私は、当然ながら他人の誕生日も祝わないわけですが、新しい集団に属することになった場合など、誕生日イベントに巻き込まれそうになることはよくあります。しかし地道に対応をして「あいつは誕生日祝わないらしいぜ」という認識を周囲に持たせれば、人生においてこういった面倒なイベントから脱出できるのです。今年はそういうことがよく理解できました。

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